まず、この地震で被害に遭われた方へ、少しでも被害が少なく、復旧が迅速になされることを祈っております。
私もYahoo募金から少ない額ですが、支援させていただきます。
まだ継続中で被害の大きさも分からない程の出来事ですが、インド占星術の観点から、何故それが引き起こされたのか紐解いていきたいと思います。
歴史的な1811年の独立チャートでは一見見落としがちなこの天災ですが、現代のベネズエラ(ベネズエラ・ボリバル共和国)の実質的なスタートである「1999年12月30日 00:00(カラカス)」のチャートで、ヴィムショッタリ・ダシャーとチャラ・ダシャー、そしてジャイミニアスペクトで検証します。


ヴィムショッタリ・ダシャーに集う3大凶星 ※最初の画像はヴィムショッタリの期間です。
国家のバイオリズムが、【ラーフ・火星・ケートゥ】という最凶の破壊トリオによって完全に支配されていました。
MD:ラーフ(Ra) = 予期せぬ激変、混沌
AD:火星(Ma) = 物理的衝撃、大地のエネルギーの爆発
PD:ケートゥ(Ke) = 突発的崩壊、不可抗力な災厄
しかも決定的なのは、2008年から約18年間続いたマハーダシャー(MD)ラーフ期が「2026年10月29日」に終了するという点です。占星術において、大周期が切り替わる前後の時期は「ダシャー・チッドラ(移行期の裂け目)」と呼ばれ、過去の負のカルマが一気に噴出する最も危険なタイミングです。その最後の最後、幕が閉じる直前のPDケートゥ期(6月13日〜7月5日)のど真ん中で、大地が悲鳴を上げる形となっています。

チャラ・ダシャー「水瓶座-牡羊座-水瓶座」6室・8室の地獄ループ
今回のダシャーは 【水瓶座(MD)・牡羊座(AD)・水瓶座(PD)】 という、逃げ場のない配置になっていました。
水瓶座(MD/PD) = ラグナから見て「6室」(天災、事故、インフラの破壊)
牡羊座(AD) = ラグナから見て「8室」(突然の破滅、大崩壊、危機)
ジェイミニのルールにおいて、固定星座(水瓶座)と可動星座(牡羊座)はお互いを真正面からアスペクト(影響)し合います。
つまり、【6室(天災)と 8室(大崩壊)】のエネルギーが遮るものなく直撃し合い、破壊力を無限に増幅させる「死のループ」が、ダシャーの3重レイヤーによって完全にアクティベートされていたのです。
「GK火星」×「DK木星」による国土破壊
さらに恐ろしいのは、この6室と8室に滞在する天体と、その役割(カーラカ)です。
6室(水瓶座)に鎮座する「火星(GK)」
災害の部屋である6室には、物理的破壊の象徴である火星が滞在しています。この火星はジェイミニ占星術において、障害や天災を表すGK(グナティ・カーラカ)。まさに災害の部屋で、天災のボスが待ち構えている状態です。
さらにこの6室は、11室(蟹座)に滞在するラーフからもジャイミニアスペクトで強烈に狙われており、凶暴性が限界突破しています。
8室(牡羊座)で重圧をかける「DK木星」と「逆行土星」
崩壊の部屋である8室には、木星と土星が滞在しています。
この木星は、最も度数の低い星であるDK(ダーラ・カーラカ)。ジェイミニにおいてDKの時期は「物事が物理的に形になる(現出する)」強烈なトリガーとなります。しかも、乙女座ラグナにとって木星は「4室(国土・土地)」の支配星そのもの。
同時に、8室には本来の6室(災害)の支配星であり、現在逆行してパワーを増している土星が同居しています。
これらが先述の「相互ジャイミニアスペクト」で繋がると、どうなるか。
「国土(4室主・DK木星)」が物理的に具現化するスイッチが押された瞬間に、6-8の凶悪な回路を通じて、「天災(GK火星)」と「災害の主(逆行土星)」のエネルギーが国土を直撃した。
これだけでも、M7クラスの地震という「大地の崩壊」を引き起こすには十分すぎる破壊力です。
AK(国家の命)が沈む「6・8の包囲網」
そしてこのチャートが突きつける最後のトドメが、国家の命であり国民の生命そのものを象徴するAK(アトマ・カーラカ)である「月(Mo)」の位置です。
月はラグナと同じ乙女座(1室)にありますが、今回のダシャー(水瓶座-牡羊座)からこのAKを数えると、戦慄の配置が浮かび上がります。

◎MD水瓶座から見て、AK月は「8室目」(死と破滅の部屋)に落ち込む
◎AD牡羊座から見て、AK月は「6室目」(激しい損傷・天災の部屋)に直撃する
| 視点 | 水瓶座(MD / PD) | 牡羊座(AD) |
| ラグナから見たハウス | 6室(天災・障害) | 8室(突然の崩壊) |
| 滞在する天体 | GK火星(ラーフからアスペクト) | DK木星(4室主)& 逆行土星(6室主) |
| ダシャーから見たAK月 | AKはここから8室目に位置 | AKはここから6室目に位置 |
どこをどう切り取っても、出てくる数字は「6(災害)」と「8(崩壊)」のみ。国家の命(AK)が、ダシャーの主役たちによって完全に「6・8」の中に閉じ込められていたのです。
D9でも同じように説明ができますが、長くなりますので今回はD1とダシャーのみです。
地震ですが、日本のチャートなどでも色々と検証していますが、中々地震という現象に結び付く決定的なものがまだ見つけられていません。ただ、今回のように多くの被害が出る場合には、地震に限らず必ずチャートに出ておりますので、このような時期には何が起きても良い準備をしておくべきです。
日本も今とてもカルマティックな時期なので、必ず清算させられるように物事が動いていきます。
※文章見づらくすみません。